長く使えるものを作り、長く使ってもらう。こだわりの愛用品ブランド

突然ですが、今おうちにある傘の本数を覚えていますか? この一年で、新しく何本の傘を購入しましたか?

実は今、日本では1億3000万本もの傘が毎年毎年新たに生産され、販売され、そしてそのほとんどが地球に埋め捨てられています。

tesoro 創業者のMARIKOは、アパレル業界出身です。

ファストファッションに代表されるように、洋服もビニール傘と同じく、「使い捨て」が普通になっているこの時代。

製造から販売まで携わる中で、日本のものづくりの未来に漠然とした危機感を感じていました。

国内では、あらゆる種類の製造工場がだんだんと減っていき、それに伴い貴重な技術を持った職人さんたちも引退していっています。

この「日本のものづくり」を取り巻く現状をどうにかしたい。

その一心で立ち上げたのが、この「こだわりの愛用品ブランド」tesoroです。

tesoroの職人

骨組みは、軽くて耐久性のあるカーボンを使用し、長期間ご愛用していただけます。あらゆる分野の職人が魂を込め完成しています。

手元の加工については、天然木材を使用して日本でも貴重な曲げ職人さんに別注で依頼しています。

tesoroの素材

実はとても長い歴史を持つ、国産皮革の良さを皆さんに伝えたくて、日本一の革どころである兵庫県の姫路・たつののレザーを使用。
tesoroの傘に使用している素材はすべてJAPANレザーブランドに登録済み。ひとつひとつシリアル番号管理をしたトレーサビリティを持った高品質国産素材のみを使用しています。

革本来の風合いや高級感を残しながら、ひとつのファッションのアイテムとして楽しんでいただけるよう68色展開。
使用する場面を想像しながら、ぜひお色選びも楽しんでいただければと思います。

tesoroのパッケージ

パッケージには世界の環境保全に貢献することができる「F S C認証」済みの森林認証紙を使用しています。